2004-03-30 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
なお、最後にございました緊急間伐五か年対策終了後の間伐促進対策はどうなんだというお話でございますが、御指摘のように、この緊急間伐五か年対策、十二年から始まりまして十六年までということで、毎年三十万ヘクタール実施してまいったわけでございます。
なお、最後にございました緊急間伐五か年対策終了後の間伐促進対策はどうなんだというお話でございますが、御指摘のように、この緊急間伐五か年対策、十二年から始まりまして十六年までということで、毎年三十万ヘクタール実施してまいったわけでございます。
委員会における質疑の主な内容を申し上げますと、たばこ特別税創設と郵便貯金特別会計からの繰り入れの経緯、年金移換金のJR等への追加負担及び衆議院修正の是非、JRへの経営支援策、国鉄長期債務の元本償還の財源見通し、事業団職員の再就職対策、国有林野事業の四次にわたる改善計画の実施経過、国有林野事業特別会計の債務負担の是非及び返済可能性、森林整備に必要な組織、要員のあり方、間伐促進対策等でありますが、その詳細
さらにまた、これらにあわせまして林業労働力対策、林業構造改善事業、間伐促進対策、森林総合整備事業等の各般の施策を通じまして、森林組合の育成強化を図ってまいりたいと考えております。
さらにまた、林業労働力対策でございますとか林業構造改善事業、間伐促進対策、森林総合整備事業等の各般の施策の適切な推進を行いまして、森林組合の経営基盤の強化を図ってまいりたいと考えております。
さらに、森林整備等林業活性化緊急対策としましては、林業生産活動を活性化し、地域の実態に即した森林の整備と林業の生産性の向上を図るため、間伐促進対策を中心とした森林地域活性化緊急対策に新たに助成いたしますとともに、間伐等の実施に必要な事業運営資金として借り入れる短期資金に対しての利子助成をいたしました。
○小澤政府委員 森林組合の強化策につきましては、これまでも不在村者等の森林の適正管理、森林組合の作業班の育成、確保、あるいはまた林業構造改善事業や間伐促進対策等の実施を通じまして育成強化に努めてきたところでございますけれども、さらに平成三年度からは、国産材産業振興資金の運転資金の中に新たに森林組合等林業事業体の体質強化を図るための林業事業体再編整備促進資金を新設いたしまして低利融資を行いますとともに
○甕政府委員 間伐の実態あるいは必要性の認識はただいま先生述べられたようなことでございますので、現在、間伐促進対策でやってまいりましたのが御承知のように四、五齢級、すなわち十六年から二十五年生までということでございましたが、これを六齢級まで引き上げるということでございますから、十六から三十年生までを対象とするというふうにやってまいりたいと考えております。
また、間伐対策の推進を図るため、地域の主体的な取組の下に、森林整備計画に沿った間伐の計画的・集団的な実施から間伐材の流通加工、利用開発の促進に至る総合的施策を実施するための間伐促進対策事業等に助成いたしました。
間伐対策の推進につきましては、現行の間伐促進総合対策を拡充し間伐の計画的集団的な実施から間伐材の利用開発の促進に至る総合的な施策を実施するための間伐促進対策事業等に助成いたしました。
○田中(宏尚)政府委員 除間伐等森林の適切な手入れということは、松くい虫対策としてだけではなくて、林業政策全体として非常に重要なことでございまして、庁を挙げてこれに取り組んできているわけでございますけれども、特に公共事業におきます造林補助事業、それから非公共事業におきます間伐促進対策、さらには農林漁業金融公庫の融資におきます林業基盤整備資金等々のいろいろな措置を計画的、総合的に活用いたしまして、適切
しかしながら、外材と価格面で肩を並べるためには林道網の整備が絶対条件であり、当面、森林総合整備事業や間伐促進対策事業が欠くことのできない政策手段であります。 いま一つは、木材需要の拡大であります。手ごろな値段で木が売れさえすれば造林意欲はよみがえります。木材需要の大宗は何といっても住宅用材でありますから、住宅建築の促進、とりわけ木造建築の推進に特に力を入れていただきたいのであります。
それと同時に、除間伐を助成する間伐促進対策事業、そういうのが個々の林家にとってようやくの励みとなって、どうやらせっかく植えた山だからというので手入れをやっているというのが現状だと思うんです。そして山村に山気違いとでも言うべき愛林家というのがまだ何人かおるという、そういう時代だからです。ところが、次の時代になったら一体どうなるんだろうか。
○秋山政府委員 森林整備計画をつくるに当たりまして、私どもやはり林業関連施策を同時並行的に進めなければならぬということで考えておりまして、当然、地域林業整備育成対策事業というものを同時並行的に進めてまいりまして、これを活用しながら、間伐促進対策事業であるとか森林総合整備事業であるとか、そういう各種の事業をうまくかみ合わせながら実効を上げるように進めてまいりたいと考えております。
どもといたしましては、五十六年度の予算におきまして間伐対策の総合事業というのをいたしまして、いわゆる間伐から素材生産業、伐倒して搬出する林道というふうな、そういう総合的な助成大綱をつくったわけでございますが、さらに明年度にかけましては、間伐の需要情報と生産情報をマッチするシステム化が必要でございますので、そういう情報流通システムの対応の問題と、もう一つは間伐をするための資金が非常に必要でございますので、この間伐促進対策資金
最近森林・林業の危機が叫ばれているわけでありますが、政府もとりあえず地域林業振興、間伐促進対策を進めておられるようであります。そうした熱意の中では、昭和五十六年度の林業予算の伸び率はわずか一・二%にすぎない状況であります。依然として外材に頼っている。
したがって、こういう現状を踏まえて、その対策としては、第一に木材等林産物の安定的供給を確保する、第二に森林資源の整備充実を行っていく、第三に林業振興施策の推進を行うんだという三点を柱にして、これをさらに具体化をいたしますのに六点、一つは造林、治山、林道事業の計画的な推進、二つ目には集団的・計画的間伐促進のため生産から流通加工までの総合間伐促進対策を実施をする、そしてさらに新規として国産材の供給体制強化
○須藤政府委員 国産材の振興を図るために、従来から素材生産流通近代化対策事業でありますとか、あるいは森林総合整備事業、あるいは国産材産業振興資金制度、新林業構造改善事業、林業振興地域整備育成対策等の施策を講じてきておるところでございまして、今後ともこれらの施策の推進によります林業基盤の整備や地域林業の形成を図るほか、五十六年度からは新たに総合的な間伐促進対策の実施、林業の担い手対策等の拡充に努めてまいる
このため、造林、治山、林道事業を計画的に推進するほか、新たに、集団的、計画的な間伐を促進するため、間伐材の生産から流通加工に至る総合的な間伐促進対策を実施することとしております。
このため、造林、治山、林道事業を計画的に推進するほか、新たに、集団的、計画的な間伐を促進するため、間伐材の生産から流通加工に至る総合的な間伐促進対策を実施することとしております。
また、間伐林道は、間伐促進対策の一環といたしまして、中核林業振興地域ということをやっておるわけでございますが、中核林業振興地域等におきまして緊急に間伐を必要とする森林が集中している地域を対象といたしまして開設するものでございまして、延長が一、二キロメートル程度の小規模の自動車道を考えておるのでございます。
しかし、この制度資金というのは長い間の林業関係者の期待でもあったわけでございますし、先ほどからもお話があったように間伐促進対策、さらにまた後継者育成対策あるいはまた労働安全衛生対策の強化といった、今後林業を振興する上において最も重要な課題にこたえる制度でありますから、これは初年度は二十億でありますが、今後ともこの制度資金を運用する上において需要もだんだん出てくるでありましょうから、われわれは初年度の